仲本愛美さんがTHE HEROES展とバーチャル日本博を体験レポート!

ボストン美術館の所蔵品である刀剣と武者絵が展示されている日本博の展覧会「THE HEROES 刀剣×浮世絵ー武者たちの物語」にいってきました。新しい世界を知ることができて、とっても勉強になったし楽しかったです。日本文化により興味を持つきっかけになりました。バーチャル空間でも日本文化に触れることができる「バーチャル日本博」も体験してみましたので、そちらもご紹介しますね!

THE HEROES展にきました!

六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催中のTHE HEROES展は、ボストン美術館の刀剣と浮世絵が展示されています。日本で作品がまとまって紹介されるのは約半世紀ぶりだそうで、希少な作品も見ることができますよ。もともとは日本にあったものがボストンに渡り、そしてまたこの機会に日本に戻ってきたので、まさに刀剣と浮世の「里帰り」ですね。どんな作品に出会えるのか楽しみです!

様々な装飾の鐔を展示

THE HEROES展では、刀剣の鐔(つば)もたくさん展示されています。鐔とは日本刀を握る柄(つか)と刀身(とうしん)の間にある刀装具で、刀を握る手を保護するためのもの。一つひとつに細かい装飾がされていて、ここには土蜘蛛退治の様子が描かれています。いたるところに浮世絵と同じイメージの鐔が展示してあって、その種類の多さに驚きました。

浮世絵の中に入っちゃった!

ここは館内にあるフォトスポットで、なんと浮世絵の世界に入ることができちゃいます!モチーフは「源頼光の四天王土蜘蛛退治之図」という作品で、頼光の寝床に現れた蜘蛛の化け物を退治するお話だとか。周りにいる頼光の家臣と一緒に、土蜘蛛を退治するポーズで写真を撮るのも面白いかもしれません。THE HEROES展にきたら、必ず立ち寄って欲しいスポットです。

浮世絵・鐔・刀から英雄の歴史をたどる

THE HEROES展は作品が時代・テーマごとに別れていて、「平安時代の武者」「源平時代の英雄」「鎌倉時代の物語」、そして戦国時代の「川中島合戦」など、順路をたどりながら日本のヒーローたちの歴史にふれることができます。浮世絵や鐔の装飾、刀を通して、その時代を知ることができました。歴史好きな方はもちろんのこと、そうでない人でも歴史をなぞっていく面白さがあると思います。私もすっかり夢中になってしまいました。

ずらりと並ぶ刀が圧巻

ボストン美術館は約600口の日本刀を収蔵しているそうで、今回はそのコレクションから厳選した20口が展示されています。最も古い平安時代中期のものから江戸時代末期までの日本刀がずらりと並んでいて、圧巻の光景です。しかも写真撮影OKなのが嬉しいですね。

バーチャル日本博に行ってみよう!

THE 「バーチャル日本博」では、バーチャル空間を自由に歩きながら、様々な「日本の美」を映像やVR、画像を通じて体験することができます。例えば1万年前の縄文時代の文化財から現代アート、そしてマンガ・アニメまで、展示されているジャンルも歴史もとっても幅広いのです。リアルで各地の美術館・博物館を回るのは大変だけど、バーチャルなら実際に出かける必要がないので、手軽に参加できるのがいいですよね!

実際にバーチャル日本博の展示を体験してみました!

バーチャル空間に広がる様々な展示スペースを、アバターを操作して自由に散策してみました。お気に入りの作品を観たら、「いいね」や「拍手」のアクションボタンを使って感動を表すこともできます。パソコン・スマートフォン・タブレットから無料で登録できますので、皆さんもぜひ試してみてくださいね。

バーチャル日本博

日本博では、実際の会場での「リアル体験」と、デジタルコンテンツによる仮想空間をオンライン上に設置した「バーチャル体験」の融合を目指し、国内外へ発信していく「バーチャル日本博」をオープンしました。
美術展、舞台芸術、自然、芸術祭など、日本博事業が表現する様々な「日本の美」を、美しい映像、VR、画像等を通じてバーチャルの世界で体験することができます。