新田さちかさんがTHE HEROES展とバーチャル日本博を体験レポート!

六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催中の日本博の展覧会「THE HEROES 刀剣×浮世絵ー武者たちの物語」にいってきました。浮世絵や刀を通して日本のヒーローたちを知ることができてとても興味深かったです。そして、オンラインで様々な日本文化に出会える「バーチャル日本博」も体験してきたので、その魅力をレポートします!

※「THE HEROES 刀剣x浮世絵-武者たちの物語」の東京展、新潟展は会期終了しました。
現在は静岡・兵庫会場を巡回中です。

THE HEROES展にきました!

THE HEROES展では、ボストン美術館の所蔵品から厳選された刀剣と武者絵が展示されています。武者絵は、江⼾時代に庶民から人気を博した英雄たちを描いた浮世絵のことだそうです。入口ではその迫力が伝わるパネルが出迎えてくれました。貴重な展示を見られるということでワクワクします!

鮮やかな空間が広がる展示エリア

広々とした展示エリアには、色鮮やかな浮世絵と、その浮世絵に描かれた物語に関連する刀剣が展示されています。赤や黄色の壁のポップさの中にも、厳かな雰囲気を感じました。それに、壁には浮世絵の中の人物を切り取ったデザインが施されていて迫力もあります!

日本刀の輝きをこんなに間近で!

ボストン美術館の名刀が展示されたコーナーでは、今回日本初出展という「刀 金象嵌銘 光忠」をはじめとした、歴史的に価値の高い刀が展示されています。日本刀をこんなに近くで見たのは初めて!数百年も前に作られたとは思えない刀の輝きと美しさに圧倒されました。

色褪せない数百年前の浮世絵

THE HEROES展では、ボストン美術館の約5万点の浮世絵コレクションから厳選された「武者絵」118点が展示されています。すべて日本初出展だそうです。 有名な牛若丸と弁慶の様子が描かれた絵など、私も知っている物語がいくつかありました。江戸時代の鮮やかな色彩が残っているのは奇跡みたいなことですよね。長く愛され大切にされてきたことがわかります。

鞘の繊細な装飾も魅力的です

こちらは「金梨子地家紋散糸巻太刀拵(きんなしじかもんちらしいとまきたちごしらえ)」という江戸時代(17世紀)のもの。鞘の装飾がとてもきれいで、当時の職人の技を感じました。最近は刀剣の世界にはまる女性が増えているそうですが、刀剣の力強さと装飾の繊細さを目の当たりにすると、その魅力にはまる気持ちがわかります。一つひとつに違いがあって、見ごたえがありました。

バーチャル日本博に行ってみよう!

貴重な刀剣や浮世絵を実際に見ることができて、日本の歴史と文化の奥深さを感じることができました。さらに日本の様々な文化を知りたいと思ったら、「バーチャル日本博」がおすすめです。美術展、舞台芸術、自然、芸術祭など様々な「日本の美」をメタバースの世界で体感できちゃいます!

バーチャル日本博を体験!豊富なアクションが可愛い!

「バーチャル日本博」では、自分のアバターを選んで、バーチャル空間に展示された日本の様々な文化を見て回ることができます。アバターはボタン一つで「いいね」や「拍手」などの動作ができて、なんだかちょっと可愛いのです。展示品には糸が見えるくらい着物にズームできたり、動画を見ることができたりして、バーチャルならではの魅力を満喫することができました。リアルとバーチャル、それぞれに良さがありますよね。パソコン・携帯電話から誰でも簡単に参加することができますので、皆さんもぜひ体験してみてください!

バーチャル日本博

日本博では、実際の会場での「リアル体験」と、デジタルコンテンツによる仮想空間をオンライン上に設置した「バーチャル体験」の融合を目指し、国内外へ発信していく「バーチャル日本博」をオープンしました。
美術展、舞台芸術、自然、芸術祭など、日本博事業が表現する様々な「日本の美」を、美しい映像、VR、画像等を通じてバーチャルの世界で体験することができます。