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2020.04.03

「「文化立県」いしかわの文化資源活用推進プログラム事業」が行われました。

「「文化立県」いしかわの文化資源活用推進プログラム事業」が行われました。

加賀の茶道は、千利休に教えを受けた加賀藩祖前田利家や二代藩主利長により始まり、藩内に広く普及し、武家だではなく町人にも浸透しました。

歴代藩主が暮らした金沢城や藩主が愛でた兼六園の敷地内で、茶道文化が広く浸透した江戸時代前期の茶の湯を体験し、往時に思いを馳せ、加賀文化の魅力を体感していただくプログラムです。

プログラム1 茶の湯体験(金沢城公園(史跡))
金沢城公園内の庭を眺望する「玉泉庵」で、高名な大島宗翠氏の御点前で抹茶と和菓子を召し上がっていただきました。人間国宝、徳田八十吉氏作の九谷焼をはじめ、一級品の道具や茶器が使用され、まさに、お殿様気分で茶の湯を堪能されました。
プログラム2 墨絵体験(金沢城公園(史跡))
北村隆氏は現代九谷焼を代表する名工、その匠自らが筆をとり、墨絵の書き方を伝授。コツがわかると初めての方でも、それなりの絵に仕上がり、最後に北村先生が「言葉」を一筆添えると立派な作品に。金沢城公園の五十間長屋で実施しました。
プログラム3 食談義(兼六園(特別名勝))
江戸初期の茶人「朧月庵(ろうげつあん)」の日記に記された茶会の料理を再現しました。藩主や奥方が愛した兼六園を眺める数寄屋でその料理に舌鼓、往時と変わらぬ風情を感じていただきました。老舗料亭の社長が、往時のお品書きからどのようにレシピを推測するなど食談義に花が咲きました。

実施概要

実施日時
令和2年3月19日(木)
午前10時~午後13時
参加者
各回14人
旅行会社や国際交流員を招請
開催場所
金沢城公園(史跡)内の玉泉庵 茶の湯体験
金沢城公園(史跡)内の五十間長屋 墨絵体験
兼六園(特別名勝)内の時雨亭 食談義
主催
石川県