松藤 健介さんが伝統芸能展とバーチャル日本博を体験レポート!

ユネスコの無形文化遺産が展示されている日本博の特別展「体感!日本の伝統芸能」に行ってきました。ひとりでゆっくり回るのもいいし、館内では写真を撮ることができるのでグループやカップルでいくのもおすすめです。さらに、オンラインで楽しめる「バーチャル日本博」では、実際にリアルで見た展示の一部をバーチャルでも体感できます。これまであまり知らなかった日本の伝統芸能ですが、行ってみたらすごく楽しかったので、みなさんにおすすめしたいスポットなどをレポートします!

東京国立博物館に到着!ライオンが阿吽(あうん)の呼吸でお出迎え

日本の伝統芸能展なので和風の建物をイメージしていたんですけど、来てみたら白い洋館のような博物館で驚きました。
入口では2頭のライオンたちが出迎えてくれます。これは神社の狛犬みたいに1頭が口を開けて「阿(あ)」、もう1頭が口を閉じて「吽(うん)」を表しているんだって!僕の後ろにいるのが「吽」のライオンです。ぜひこれにも注目してみてください。

本物の文楽人形を舞台上で鑑賞

文楽(ぶんらく)は、「人形」と「三味線」、そして語り役の「太夫(たゆう)」と呼ばれる人と、「三味線」、「人形」が一体となった人形劇のこと。どんなものか知らなくても館内に解説があるので安心ですよ。僕も解説を見ながらまわったので、一周した頃にはちょっと賢くなった気分…。
文楽エリアでは実際にこれまで舞台で活躍してきた実際に舞台で使用しているものと同じ人形を見学することができます。人形たちの表情や精巧に作られた着物など、伝統の技を感じました。
※特別に許可を得て撮影しています

般若の能面でユニークな写真を

能楽(のうがく)のこの般若の面(能面・般若)はすごく有名ですよね。透明なアクリル板での展示なので、正面から撮影したらまるで自分が般若の面を付けているみたいに見えます。他にも女性の面(能面・小面)もあって、ここはユニークな写真が撮れるスポットとしておすすめです。能面の裏側を見られる機会なんてこの先二度とないかも!貴重な体験ができました。

展示スペースで貴重な文化財に出会える

各エリアの展示スペースには、実際に舞台で使用される衣裳、楽器、小道具などが展示されています。これは沖縄の歌舞劇である組踊(くみおどり)の演奏に使われる楽器「三線(さんしん)」。胴の部分は蛇の皮でできていて沖縄っぽさがありますよね。他にも文楽人形の顔とか着物とか太鼓とか…たくさんの貴重な展示資料があって、全部をしっかり見ていたら時間が足りないくらいでした。

世界最古の音楽芸術は色鮮やかで大迫力

大迫力の雅楽(ががく)の展示。雅楽は世界最古の音楽芸術と言われているそうです。色鮮やかな独特の世界観に引き込まれます。ふつう博物館は撮影禁止の施設が多いけど、「体感!日本の伝統芸能」は撮影OKのゾーンがあるので、こんなふうに一緒に記念撮影をすることだってできます。みなさんもぜひおすすめの撮影ポイントを見つけてみてください。

バーチャル日本博なら時間を気にせず見られる

博物館で実際に本物を見ることで、日本の伝統芸能に興味を持つきっかけになりました!館内にはたくさんの展示物があったので、もっとじっくり知りたいものは「バーチャル日本博」で知識の深堀りをしてみるのがおすすめです。
伝統芸能のほか、日本の着物や縄文時代の文化財などもみることができます。特に着物は、ズームすることで糸一本まで見えるくらい近づくことができて、バーチャルならではの魅力を堪能できますよ。ぜひ試してみてくださいね。

バーチャル日本博

日本博では、実際の会場での「リアル体験」と、デジタルコンテンツによる仮想空間をオンライン上に設置した「バーチャル体験」の融合を目指し、国内外へ発信していく「バーチャル日本博」をオープンしました。
美術展、舞台芸術、自然、芸術祭など、日本博事業が表現する様々な「日本の美」を、美しい映像、VR、画像等を通じてバーチャルの世界で体験することができます。