冬もきらめく日本の文化芸術
日本博で新しい日本を見つけにいこう!
冬のおすすめプログラム

「日本の美」を体感する美術展・舞台芸術公演・芸術祭など、多様なプログラムを全国各地で展開している日本博。
今回は冬にも楽しく体験できるアートプログラムや文化イベントをご紹介いたします

日本博のプログラムを通して、新しい日本を見つけたら、ぜひハッシュタグ「#日本博」「#新しい日本を見つけにいこう」を付けてSNSで発信してくださいね!

美術展・アートイベント


舞台芸術

美術展・アートイベント

川内倫子:M/E 球体の上 無限の連なり
Rinko Kawauchi: M/E ―On this sphere Endlessly interlinking

《無題》(シリーズ「M/E」より) 川内倫子 2020年

日本を代表する写真家・川内倫子(1972-)の個展。北海道やアイスランド、 そして川内の自宅周辺などを撮影した新作シリーズ「M/E」を中心に、過去作や未発表作品を織り交ぜながら、日常にある儚くささやかな命や自然と、長い時を経て形成される大自然の営みとをつなぐ、川内の制作の核にある問題意識を描き出す。また、障がい者の創作活動を支援する多機能型事業所「やまなみ工房」(滋賀県甲賀市)を継続的に取材した「やまなみ」など、企業やアーティストとのコラボレーションの仕事も紹介予定。

開催場所①
東京オペラシティアートギャラリー
開催日程①
2022年10月8日(土) ~12月18日(日)
開催場所②
滋賀県立美術館
開催日程②
2023年1月21日(土)~2023年3月26日(日)
リンク先
https://rinkokawauchi-me.exhibit.jp/
English
https://rinkokawauchi-me.exhibit.jp/en/

150年後の国宝展-ワタシの宝物、ミライの宝物

東京国立博物館は、令和4年に創立150年を迎えました。これを記念して、今を生きる人々が150年先まで伝えたい、残したい宝物を「150年後の国宝候補」として展示します。その候補は、わたしたちの生活の中にある、携帯電話、車、マンガ、ゲーム、ファッション、映像、ロボット、食文化、建造物や風景。「150年の月日」が新たな国宝を生み出す、壮大なタイムカプセルです。

開催場所
東京国立博物館 表慶館 Tokyo National Museum Hyokeikan
開催日程
2022年11月2日(水)~ 2023年1月29日(日)
リンク先
https://150ourtreasure.jp/

李禹煥-もの派と日本の自然観、そして現在へ

展覧会ポスター

「もの派」を牽引した作家として、国際的にも高く評価されている現代美術家、李禹煥(リ・ウファン、1936年生)の大規模な回顧展を開催する。李は、西洋に由来する近代的思考を懐疑し、日本人が古来育んできた自然観に共鳴した創作活動を行ってきた。本展覧会では、最初期の作品から最新作までを紹介すると同時に、国際シンポジウムや対談シリーズの多言語配信、無料音声ガイドなどを通じ、李の創造の軌跡を多面的に紹介する。

開催場所
兵庫県立美術館
開催日程
2022年12月13日(火)~ 2023年2月12日(日)
リンク先
https://LeeUFan.exhibit.jp/
English
https://LeeUFan.exhibit.jp/english

Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2022

上 JIKU#004_v2022 SARUSHIMA/齋藤 精一(Panoramatiks)/2021年度作品
下 Soundform No.2/Natura Machina(筧 康明/Mikhail MANSION/WU Kuan-Ju)/2021年度作品

Sense Island -感覚の島-は、日本遺産構成文化財に指定され東京湾最大の無人島である日没後の猿島を会場に、スマートフォンを封印し島に点在するアート作品を巡るプロジェクト。アート作品をレンズとして自然の気配や歴史の文脈を感じながら、生物としての五感を呼び覚まし、自身の感覚と対峙する体験ができます。
あなたもこの機会にぜひ、新たなアート体験をしてみませんか。

開催場所
猿島公園(神奈川県横須賀市)
開催日程
2022年11月12日(土)~12月25日(日)のうち金曜・土曜・日曜・祝日の21日間
リンク先
https://senseisland.com
English
https://senseisland.com/?lang=en

Study:大阪関西国際芸術祭 2023

Photo: Kohei Matsumura

2025年の日本万国博覧会開催を控え国内外から注目を集める大阪・関西を舞台にアートフェア・展覧会・カンファレンスで構成される新たな複合アートイベントを展開。3DVR技術も用いながら、障がいの有無やジェンダーの枠を越えた現代のアーティスト達の表現をオンライン、オフラインで世界に発信し、アートを軸に経済、最先端技術、学術と他分野が交わる新たな文化芸術創造の土壌を醸成します。

開催場所
グランフロント大阪ほか大阪市内各所、オンライン
開催日程
2023年1月28日(土) ~2月13日(月)
※アートフェアは2月10日(金)~12日(日)
リンク先
https://www.osaka-kansai.art/
English
https://en.osaka-kansai.art/

舞台芸術

【未来につなぐもの】Ⅱ 夜明けの寄り鯨

演劇「夜明けの寄り鯨」

2022/2023シーズン中に日本の劇作家の新作をお届けするシリーズ企画、【未来につなぐもの】の第二弾として、いま演劇界で注目の劇作家・横山拓也の新作をおおくりします。
和歌山県の港町を舞台に、25年前に自分が傷つけたかもしれない男性の面影を追う、一人の女性のこころの物語です。ひとのこころの内面を静かに描く、まさに横山拓也ならではの劇世界です。
演出は、新国立劇場では「こつこつプロジェクト」第一期として『スペインの戯曲』を手がけた、若手演出家・大澤 遊を迎えます。彼の丁寧で繊細な演出はこの作品の奥深い魅力をあますところなく伝えてくれるでしょう。

開催場所
新国立劇場小劇場(東京都渋谷区)
開催日程
2022年12月1日(木)~12月18日(日)
リンク先
https://www.nntt.jac.go.jp/play/beaching-at-dawn/

令和4年12月文楽鑑賞教室/Discover BUNRAKU

国立劇場では、なかなか文楽に触れる機会のない方に向けて、解説と名作の舞台を短い時間でお楽しみいただける文楽鑑賞教室を開催します。
12/12(月)の夜公演は、文楽をご覧になったことがない外国人の方にも親しみやすい特別企画「Discover BUNRAKU」として上演します。解説が英語版となるほか、英語字幕、英語イヤホンガイドをご用意し、6か国語(日・英・中・韓・仏・西)プログラムを配布します。
Discover文楽の前日、当日には英語対応の「国立劇場オープンシアター」を大劇場にて開催。あわせてお楽しみください。

開催場所
国立劇場 小劇場(東京都)
開催日程
2022年12月6日(火)~12月19日(月)
※Discover BUNRAKU: 2022年12月12日(月)18:30開演
リンク先
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_s/2022/41211.html
English
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_s/2022/discover-bunraku.html?lan=e

初代国立劇場さよなら記念事業「国立劇場オープンシアター」

「鏡獅子」平櫛田中作

昭和41年に開場した国立劇場は、未来へ向け新しい一歩を踏み出すため、令和5年秋から6年間の再整備期間に入ります。再整備前の「初代国立劇場さよなら記念事業」の一環として、普段は鑑賞の際にしかお入りいただけないロビー・客席等を広く開放する「国立劇場オープンシアター」を開催します。
音声ガイドアプリの案内に沿って劇場の中を探索しながら、知られざる国立劇場の魅力に触れられる「ロビー見学」や、花道・廻り舞台といった歌舞伎の舞台機構を実際に体験できる「ステージツアー」を実施。また、彫刻家平櫛田中の生誕150年にちなみ、長らく国立劇場のシンボルとして親しまれてきた彫像『鏡獅子』の魅力を味わえる「平櫛田中=作『鏡獅子』レクチャー&デモンストレーション」も開催します。

開催場所
国立劇場 大劇場(東京都)
開催日程
2022年12月11日(日)・12日(月)
リンク先
https://www.ntj.jac.go.jp/topics/kokuritsu/2022/121112.html
English
https://www.ntj.jac.go.jp/en/news/2022/national-theatre-open-house.html

国立劇場所蔵 上方浮世絵展

上方(大坂・京都)では江戸より遅れること約1世紀、18世紀末から独自の浮世絵が継続的に制作されるようになっていきました。その歴史は江戸に比べて短く、出された総数も多くはありません。しかも、歌舞伎役者を描いた「役者絵」、女性を描いた「美人画」、名所を描いた「風景画」など、様々な分野の浮世絵が出されていた江戸とは違い、役者絵の比率が圧倒的に多いのも上方の特徴の一つでした。
国立劇場所蔵の上方浮世絵は、幕末から明治期の作品が特に充実しています。さらに、役者絵だけでなく、芸能に取材したおもちゃ絵、落語家が作詞した流行唄の一枚摺、錦絵新聞など種類も多様性に富み、人々が芸能文化を楽しんでいた様子を知ることができます。
世界的に見ても特色豊かな個性的なコレクション、それが国立劇場所蔵の上方浮世絵です。本展には初公開や他に所蔵が確認できない珍しい浮世絵も数多く出品しています。江戸とは異なる、まったりとした世界観をお楽しみください。

開催場所
国立劇場伝統芸能情報館 1階 情報展示室(東京都)
開催日程
2022年11月2日(水)~ 2023年4月9日(日)
【前期:11月2日 (水) ~ 2023年1月28日 (土) 】
【後期:2月4日 (土) ~ 4月9日 (日) 】
リンク先
https://www.ntj.jac.go.jp/tradition/event/kamigataukiyo-e.html
English
https://www.ntj.jac.go.jp/en/news/2022/kamigataukiyo-e