雨の日も晴れの日も!
カラフルに楽しむ日本博おすすめプログラム

「日本の美」を体感する美術展・舞台芸術公演・芸術祭など、年間を通じて全国各地で多様なプログラムを展開している日本博。
今回はそんな日本博の中から、雨の日にも晴れの日にも楽しめる、おすすめのプログラムをご紹介。大人はもちろんのこと、子供も一緒に楽しめるプログラムもあります。
日本博のプログラムで、日々をカラフルに、楽しくアート体験してみてはいかがでしょうか。

甲冑の解剖術 - 意匠とエンジニアリングの美学

金沢21世紀美術館では「甲冑の解剖術―意匠とエンジニアリングの美学」を開催中です。

戦国時代から江戸時代にかけて、戦いの場で、武士の誇りと力の象徴として独自の展開を遂げた甲冑。蒔絵や金工、組ひもなど工芸的な技と斬新な意匠を駆使した美学と、防具としての機能性やエンジニアリングの発達。これらの魅力を現代アーティストによる空間デザインで展示します。細部や構造をデジタル解析したライゾマティクスによる映像や、甲冑を現代人の身体のリアリティにしなやかにつなげるナイル・ケティングの空間デザインを通して、甲冑は現在の私たちに語り始めます。

開催場所
金沢21世紀美術館(石川県金沢市)
開催期間
2022年5月3日(火・祝)~7月10日(日)
展覧会公式サイト
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1799
English
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=81&d=209

ワニがまわる タムラサトル

タムラサトル×川口市立前川東小学校6年生 〈われわれはワニを回す〉 2019年 川口市立アートギャラリー・アトリア 展示風景
撮影:金田幸三

国立新美術館では、開館15周年という記念の年に、現代美術家・タムラサトルの個展を開催します。
代表作「まわるワニ」のカラフルな彫刻を、約12メートルの巨大なワニを中心に、大型インスタレーション作品として展開します。ユーモアに満ちたタムラの作品は、既成の価値観を揺さぶり、「アートとは何か」という問いについて考えさせてくれます。また、作家の自由で豊かな想像力に触れることで、アートを身近に感じ、子どもから大人まで楽しんでいただける展覧会です。

開催場所
国立新美術館(東京都港区)
開催期間
2022年6月15日(水)~7月18日(月・祝)
美術館公式サイト
https://www.nact.jp/exhibition_special/2022/spinningcrocodiles/
English
https://www.nact.jp/english/exhibitions/2022/spinningcrocodiles/

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022

2023年に25周年を迎える本映画祭は、ショートフィルムを、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いとアジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的に1999年に創立されました。

「メタバース元年」と呼ばれる今年、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022では、「Meta Cinema~超える・見付ける・始まる」をテーマに、映画(シネマ)を超越した新たな映像表現や映画の楽しみ方を提案します。

映画祭期間中には、日本博特別プログラムとして「日本の美」をテーマとする「Discover Beauty」と題した企画を設け、シンポジウム(動画)や「世界の美、文化」から「日本の美」を考えるショートフィルムのプログラムの配信・上映を行います。

日本各地に眠る文化や物語のエッセンスを抽出し短編小説に昇華するプロジェクトから沖縄県の組踊 銘苅子をモチーフとした短編小説「おかあの羽衣」(高橋 久美子著)が生まれ、それをベースに、平 一紘監督によるショートフィルムも製作しました。
現在、オンラインを通じて世界配信中です。

開催場所
都内、オンライン会場
開催期間
オンライン会場:2022年4月28日(木)~6月30日(木)
リアル会場:2022年6月7日(火)~6月20日(月)
日本博特設サイト
https://www.shortshorts.org/japanculturalexpo/
English
https://www.shortshorts.org/japanculturalexpo/en/
公式サイト
https://shortshorts.org/2022/
English
https://shortshorts.org/2022/en/

寄席「笑楽座」2022 ≪トーハク笑楽座≫

日本の「笑い」の文化を楽しんでもらおうと、「落語」を軸に寄席芸能を披露する「笑楽座」。
2022年は特別企画として東京国立博物館のキッズデーと連携し「トーハク笑楽座」を開催。
代表的な寄席芸能「落語」や「太神楽曲芸」「紙切り」といった色物を間近でお届けします!
また、子供たちが実際に舞台に上がって落語体験や、太鼓などの鳴り物体験ができるワークショップも同時開催。
落語家になりきってちょいと小噺でお客さんを楽しませたり♪ 出囃子に合わせ太鼓をたたいてドキドキワクワクしたり♪ イメージを膨らませて落語家になりきってみましょう!!

開催場所
東京国立博物館(東京都台東区)
開催日
2022年6月26日(日)、7月24日(日)ほか
落語芸術協会
https://www.geikyo.com/schedule/rakugo_detail.php?id=34324&year=2022&month=6&day=26&year1=0&month1=0&day1=0
東京国立博物館
(日本語サイトのみ)
https://www.tnm.jp/150th/project/202204/event_kidsday.html

沖縄復帰50年記念 特別展「琉球」

国宝 紅色地龍宝珠瑞雲文様紅型綾袷衣裳
〔琉球国王尚家関係資料〕
第二尚氏時代・18~19世紀 
沖縄・那覇市歴史博物館
展示期間:2022年5月31日(火)~6月12日(日)

令和4年(2022)、沖縄県は復帰50年を迎えます。かつて琉球王国として独自の歴史と文化を有した沖縄は、明治以降の近代化や先の戦争という困難を乗り越え、現在もその歴史、文化を未来につなぐ努力を続けています。
特別展「琉球」では、王国時代の歴史資料・工芸作品、国王尚家に伝わる宝物に加え、考古遺物や民族作品などのさまざまな文化財が一堂に会します。

<東京会場>
 
開催場所
東京国立博物館(東京都台東区)
開催期間
2022年5月3日(火・祝)~6月26日(日)
<九州会場>
 
開催場所
九州国立博物館(福岡県太宰府市)
開催期間
2022年7月16日(土)~9月4日(日)
展覧会公式サイト
https://tsumugu.yomiuri.co.jp/ryukyu2022/
English
https://tsumugu.yomiuri.co.jp/ryukyu2022/en/