
三陸国際芸術祭「縦」
被災地復興
- 開催場所
- 三陸沿岸地域
- 開催期間
- 2021年7月〜2022年3月
- リンク先
- https://sanfes.com/
三陸国際芸術祭2021は、東日本大震災の影響を受けた三陸沿岸約250キロ14市町村を舞台に、120以上の郷土芸能団体やアーティストが参加する国際芸術祭。今年度は三陸各地の代表的な芸能イベントを紹介とともに、復興象徴でもある三陸鉄道を舞台としたアートプロジェクトなどを開催。美術家と子供たちによる鉄道車両のアートラッピングプロジェクトや、3人の写真家による三陸での撮影と車両での展示等を行う。また3つの劇場等を起点に、芸能の実演やシンポジウムなどを開催する。

「本城直季 (un)real utopia」
東京会場開催と日本の自然・被災地の現状を伝える関連プロジェクト
美術・文化財
- 開催場所
- 東京都写真美術館
- 開催期間
- 令和4年3月19日~5月15日
- リンク先
- https://honjonaoki.exhibit.jp/
写真家・本城直季が全国各地の町を撮り下ろし、発表することを中核とする巡回展「本城直季 (un)real utotpia」の東京会場開催と、巡回で撮りためた新撮作品の発表を通じた日本の豊かな自然や災害との共生を世界に発信するプロジェクト

国立能楽堂特別企画公演 能・狂言を再発見する
舞台芸術
- 開催場所
- 国立能楽堂
- 開催期間
- 2022年3月25日-26日
- リンク先
- https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2021/3108.html?lan=j
作品の演出や解釈を新たな視点で捉え直す「再発見する」シリーズは平成24年のスタート以来、能を中心に上演してたが今回は狂言にも枠を拡げ、現存最古の狂言台本である「天正狂言本」所収の「袴裂」を、古い狂言絵の演出を取り入れて上演。能は祝意に満ちた「岩船」を、観世流では通常演じられない前場を復元、また後場には女神・天探女が天の岩船に乗って登場し、その舟を龍神が牽引して住吉の浦に着岸させるという新たな見所を付けて上演する。